日本映画の至宝といわれ、世界的名匠としても名高い、映画監督・小津安二郎。
明治36年(1903年)東京市深川区(現・東京都江東区深川)に生まれた安二郎は、大正2年(1913年)に父の故郷である三重県飯南郡神戸村(現・三重県松阪市)に移り住み、多感な思春期を松阪で過ごします。松阪は安二郎の青春のまちであり、映画への情熱を培った場所です。
そんな松阪にある小津安二郎ゆかりのスポットと実際の資料が展示されている小津安二郎松阪記念館(松阪市立歴史民俗資料館 2階)を通して、映画監督・小津安二郎のルーツや思い出に触れてみませんか。